川越初のBritish Pub〜The Tipsy Cat(ティプシーキャット)〜

川越の一番街(くらづくりの町並み)にBritish Pub(ブリティッシュパブ)OPEN!! 「The Tipsy Cat」
2012年02月08日(Wed)
Mr.ミラクル。

先日、当店に少し変わったお客さんがいらっしゃいました。

夜、閉店後にお店の片づけ等をしていると、
扉を叩く音が・・・。

ドンドンドン・・・・

何かマスクをした怪しげなおじさんが
扉を開けようとしてる・・・。

ドンドンドン・・・・

電気も消えてて明らかにお店は閉店してるのに・・・・
まだ入ろうとしてる・・・・。

取りあえず扉を開けてみる。

「マジックやらないの?」

えっ?何が?

「マジックはやらないの?」
「あっ、はい・・やらないです。」
「なんで?」
「えっ?何でと言われても出来ないですし・・・」
「あぁそぉ。」

何なんだこのおじさん!?

「ちょっと3分だけ、5分だけ時間ある?」
「はぁ、まぁ・・・。」

なんか微妙に時間延ばしてるし・・・。

お店にあったコービーに入れるミルクを指先に塗ってから、
「これ、ねっ、見て。」と言いながらトランプを出すおじさん。
シュッ、シュッ。
無言でこちらを見ながらトランプで手品を始めるおじさん。
カードが消えたり出たりするのとか、
僕の選んだカードを当てるとか、
そういうのを幾つか披露されて最後に一言。

「ね。」

だから何がですか?

「やれば?マジック。」
「いや〜出来ないですよ。僕、不器用ですし・・・。」
「練習すればすぐだよ。覚える気になったら電話ちょうだい。」
と言って名刺をくれるおじさん。
そこには「奇術師 Mr.ミラクル」と書いてありました。
でも、確かに凄いんですよ。
「お〜!すげ〜!」とか言いながら、
普通に楽しんでましたからね(笑)
で、ひとしきり手品を披露して最後に
「じゃあ、電話待ってるから。」
と言ってクリームをこぼして帰っていきました。
「すいません。これはマジックで消せないですか?」
「マジックには全てタネがあるんだよ。悪いね。」


   



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